障害児が生まれる確率は?

障害児が産まれる確率を下げる栄養って?

障害児(ここでは奇形を指します)が産まれてくる確率を

 

下げてくれることが分かっている栄養があります。

 

それはずばり【葉酸】です。

 

 

葉酸は「ほうれん草」などに豊富に含まれている

 

「水溶性ビタミンB」の一種です。

 

 

この葉酸を摂取することで、

 

赤ちゃんの先天性疾患のひとつである

 

「神経管閉鎖障害」の発症を予防することに

 

一定の効果を示すことがわかっています。

「神経管閉鎖障害とは?

神経管閉鎖障害とは、

 

神経管が作られる妊娠5週目頃までに発症する障害です。

 

 

この障害は脳や脊髄など

 

人の中枢神経の基礎となる「神経管」の一部に異常が生じて塞がってしまい、

 

脳や脊髄が正常に機能しなくなる先天性疾患です。

 

 

神経管の塞がる部分はケースによって異なり、

 

「二分脊椎症」と「無脳症」の二種類に大別できます。

 

 

二分脊椎症とは?

 

「二分脊椎症」は、

 

神経管の下部に異常が起こった場合に発症する疾患です。

 

その症状は様々です。

 

歩行や運動における障害…

 

歩くことが困難だったり、普通の運動が出来ないといった障害で、

 

下半身の神経が先天的疾患により麻痺していることから起きます。

 

 

排尿、排便障害・・・

 

腸の動きや膀胱を動かしたりすることを担う筋肉に先天的な麻痺が起き、

 

発症します。

 

 

「難病情報センター」で調べたところ、

 

「二分脊椎症」はほぼ50%の割合で

 

軽度から中程度の知的障害が子供に起きると言われています。

 

 

下部神経の先天的異常が麻痺を引き起こし、

 

さらに50%が知的障害を発症する非常に怖い疾患です。

 

 

 

無脳症とは?

 

「無脳症」とは、

 

文字通り脳が正常に機能しない先天的な疾患のことを言います。

 

 

神経管の上部が閉塞したことで起き、

 

脳が正常に形成されない疾患です。

 

 

頭蓋と大脳の大部分が無い状態になることが特徴的とされていて、

 

「プリンシプル産科婦人科学2」によると、

 

妊娠14週目頃に超音波検査で診断が可能と言われているそうです。

 

 

この疾患は脳以外の臓器は通常通り形成されます。

 

 

しかしながら、脳が欠損していると通常通り生きていくことは出来ません。

 

 

胎児はおなかの中で成長しますが、流産や死産の割合が非常に高く、

 

無事に誕生したとしても、その子は重大な障害を持った要介護者となってしまいます。