障害児が生まれる確率は?

奇形発生の種類と発症時期を知っておこう!

 

障害児と一言で言っても障害には様々な種類があります。

 

大きく分けると「身体障害」と「精神障害」です。

 

「精神障害」は赤ちゃんがおなかの中にいる間はなかなか判別しにくく

 

産まれた後で診断を通してわかってくるケースが多いです。

 

「身体障害」については、胎児エコーなどを通して

 

ある程度事前に判別がつくケースもあります。

 

ではこの身体的な障害児(奇形)はいつ頃発生するものなのか。

 

これについて調べてみました。

奇形の種類と発生の時期について

 

 

奇形発生の時期と種類

 

この表は胎児が発症する奇形の種類と発生する時期をまとめたものです。
(出展:妊娠したいネット)

 

色んな情報がありましたが、この表が最も分かりやすく直感的に把握しやすいです。

 

 

精子が卵子にたどり着くまでに約2週間ほどかかり、

 

受精後は細胞分裂を繰り返しながら

 

7日〜10日かけて子宮内膜に着床し「妊娠」となります。

 

その後、約4週〜10周であっという間に人としての体を形成していきます。

 

お腹の中の赤ちゃんは

 

約10周で人としての形成過程を猛スピードで進んでいくわけですが、

 

先天的な疾患や奇形はこの時期までに発症すると言われています。

 

特に中枢神経系疾患、四肢奇形、心臓疾患といった疾患は

 

妊娠7週未満に発症することがほとんどだそうです。

奇形になるまでに妊娠に気づかない割合が60%もある

しかし、近年ではそもそも妊婦が自分の妊娠に気づくのに遅れる傾向があります。

 

 

妊娠したことを知り初診を受ける時期が妊娠7週未満の方は

 

全体の4割ほどしかおらず、ほとんどが妊娠7週目以降に健診を受けているというデータがあります。

 

 

つまり妊娠に気づかず、結果先天的な疾患を予防するための措置を取ることも遅れ、

 

結果的に気づいた時にはすでに赤ちゃんに異常があるというケースがたくさんあるそうです。

 

 

先天異常発生を予防する上で有効なのは、

 

事前に摂るべき栄養や食品を把握したり、悪影響があるものを遠ざけるべきです。

 

 

例えば妊娠する前から葉酸を1日400μg摂取したり、

 

摂ってはいけない成分が入ってる食べ物を控えるといったことですね。

適切な時期に適切な量の葉酸をとろう

 

誰しもが

 

かわいい我が子は健康な状態で産まれてきてほしいものです。

 

 

ただ、

 

実際には障害を持って生まれてくる子がいることも事実です。

 

 

全体の1%は先天的な障害も持って生まれてきます。

 

 

防止策はありますが、あくまでも100%ではないですし、

 

確率のさはあれど、

 

適齢であろうと高齢であろうと

 

誰にでも障害児が産まれてくる確率があるわけです。

 

 

その障害の多くは、

 

妊娠初期の12週くらいまでに起こる細胞分裂の以上によるものです。

 

 

とくに妊娠4週から7週の間は

 

赤ちゃんの大切な器官の形成がなされるわけですが、

 

この時期に葉酸は絨毛組織、胎児組織の発育に重要な働きをしてくれます。

 

 

葉酸が不足すると、

 

様々な障害をもたらす神経管閉鎖疾患も起こってしまう可能性が上がります。

 

 

現在様々な研究の結果、

 

妊娠する4週間前から妊娠12週まで

 

1日400mgの葉酸を摂取することを勧めています。

 

 

適切な量をしっかりと摂り、

 

できるだけ障害児になるリスクを減らしていきましょう。